【斎藤一人さん】ついてる人生にする言葉の法則

斎藤一人さん

斎藤一人さんの教えに触れていると、何度もでてくるのが言葉の大切さです。普段使う言葉のクセを変えることは容易ではないですが、人生を好転させるためには最重要な実践テーマです。良い言霊で人生を豊かにしていきましょう。

スポンサーリンク

知っておきたい言葉の法則

言葉の力を理解するには、まず言葉の法則を理解する必要があります。言葉の法則、それは「口に出した言葉とまた同じ言葉を言いたくなる現象がおきる」という法則です。

泣き言を言うと、もう一度泣き言を言わなきゃいけないことが起きるんです。 その言葉と同じ言葉を。例えば、いつもイライラしていると必ずそれをもう一回言わなきゃいけない。イライラしてイライラを口に出すと、もう一回それを言わなきゃいけない現象がおきるんです。周りの人の悪口を言っているともう一回それを言わなきゃいけない現象がおきる。 「ありがたいね」とか、「ついてる、 ついてる」を言っていると「ついてる」と又言いたくなる現象がおきる。

一人さんの言葉

つまり不満や愚痴が口癖になっている人は、不満や愚痴の無限ループになってしまうということですね。私もよく不満を口にしていましたが、そんな恐ろしいことをしていたのかと思うとゾッとします・・・

「ついていない」現象に出会った時の対処

誰にでも「ついていない!」と言いたくなるような現象が起きますが、これが神様の試験という現象で、この現象に答えを出して「ついてる」と言うと、とんでもないくらい”ついている”現象に出会えるそうです。

パナソニック創業者の松下幸之助さんは、

  • 私は貧乏だったから(お金持ちになろうとして)成功した
  • 私は頭が悪かったから(本を読んで勉強して)成功した
  • 私は身体が弱かったから(自分の代わりになる人を育てて)成功した

と普通の人が「ついていない」と言ってしまいそうな出来事に「ついてる」の答えを出して成功したと一人さんは言っています。

この微差が「ついてる」人生のループに入っていくための大差に繋がっていくと心得えて、少しずつでも実践してみましょう。

聖書にも書かれている言葉の本質

はじめに言葉ありき。言葉は神と共にあり、言葉は神であった。言葉は神と共にあった。万物は言葉によって成り、言葉によらず成ったものはひとつもなかった。言葉の内に命があり、命は人を照らす光であった。その光は闇の中で輝き、闇が光に打ち勝つことはなかった

『新約聖書』「ヨハネの福音書)より

聖書にも「はじめに言葉ありき」とあり、現代の大成功者である一人さんは、この本質を分かりやすく私たちに伝えてくれます。

言霊の凄さとは言ったことがもう一度言わなきゃいけない現象がおきるよ。 だから言葉を気を付けよう。 もう一度起きてほしくない言葉なら言わないこと。(もう一度起きてほしくない)現象なら言葉を言わない。

ありがとうね、っていうとまたありがとうって言いたくなることが起きるの。
どうせなら何度も起きること、周りの人に最高の波動を与えること、周りの人に最高の心地よさを与える。最高の波動を与えるんだよ。
どうせなら楽しいね、うれしいねとか何度も起きるとうれしい言霊を。

一人さんの言葉

小さいころに「言葉に注意しなさい」とよく叱られましたが、こんなに深い意味があるとは知りませんでした。今一度一人さんの言葉に耳を傾け、言葉には気を付けすぎるくらいに気を付けて、豊かな人生を作っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました