怒らないの修行とは何か
怒りたくなる出来事が起きても、「怒ったら負け」「怒ったら負け」と心の中で唱えてやりすごす。
これが、怒らないの修行です。
怒り癖のある人は、普段から「怒ったら負け」の言霊で心づけておくと更によいそうです。
でも怒りを抑える方が精神衛生上よくないし、怒るのも相手のためでしょ!
そんな心の声がしますが、一人さんによると
足をのこぎりで切られても怒っちゃいけない。って言うんだよね。
怒りってそのくらいよくないの。
足をのこぎりを切られても怒ってはいけない!! なんて、レベルが高すぎですが、
それほどによくない「怒る」という行為は一体なんなのでしょう。
怒らないことのメリット
あなたが怒らなくなって、波動が変わってしまうと、
そんなに怒るような事が起きなくなるんだよ!
なくなっちゃうの!引き寄せなくなっちゃうの!
「波動」という観点が一人さんらしい説明ですが、例えば、怒鳴り散らす人がいて、その場のムードが一変して、ほかの人もイライラして怒りが連鎖してしまう。こういった場面も「波動」のなせる業だと思います。
「怒るような事が起きないようにする」という共通目的であれば、「怒る」ことよりも「怒らない」ことを選択する方が楽ではないでしょうか?
私は実際に実践してみて、そのように感じるようになりました。
また、一人さんは怒ることのデメリットとして、
- 怒ると力がでるから、格闘家や肉体労働者なら怒りを糧にするのもいいけど、 心とか頭を使う仕事に怒りを持ってくると脳が働かなくなる。
という点を挙げています。
怒りたくなる場面の多くは、冷静な判断を求められる場面でもありますが、怒ることで精神的なものがダメになってしまっては事態を好転できないですよね!
一人さんの怒らない修行。ぜひ実践してみましょう。
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