【斎藤一人さん】お金持ちになる確率を上げる4つの方法(1/4)

斎藤一人さん
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お金への偏見が人への偏見にあらわれる

今日はね、お金の話。たまに真面目な話するからね。めったにしないんだけどね。

今までね、お金の話って、ほとんどしてないんだよね。一番聞かれるのがお金の話なんだけど。あのね、お金だけは、こうすると確率がよくなるよっていうだけなの。これをやったら、お金持ちになっちゃうっていうものは無いの。ただ、これをやったら、もの凄い勢いでお金持ちになる確率があがるよ、っていう確率論なの。

で、4つあるからね。10×10×10×っていうように、覚えて1個でもできれば大したもんだ。で、今日は4つ教えるけど、1個だけ、1個だけ覚えて帰って。・・・2個覚えよう(笑) うん、4つとも覚えたいだろうけどね。

まずね、お金持ちになる人ってね。これだけは覚えてね。お金を持てない人っているでしょ。お金に愛されない人。簡単にいうとね。お金に対する偏見を持ってるの。

みんな自分がお金に偏見がないと思ってるでしょ?あるんだよ、それが。その、お金の偏見っていうのが、人の偏見に出るんだよ。

うまくお金が入ってきた人に腹を立てないようする

簡単に言うとね、誰かがちょっとしか働かなくて、うんとお金儲けてるとするよね。それに対して腹立てるんだよ。

簡単に言うとなんだけどね。

うちの上役はあたしよりろくに働いてないのに私より高い給料もらってるとか。そのことに対して、腹立つんだよ。

それから同級生が、例えば勉強もできなかったし自分より運動もできなかった。ところが、そういう奴が親に家建ててもらった。

腹立てる人がいるんだよ。腹立てるってことは許せないんだよな。

うまくお金が入ってきた奴を許せないんだよ。

そうすると、そういうお金が余分に入ってくるような事を、許せませんっていう波動を天に出すんだよ。

実力以上の状態を許容する

あのね、実力以上で構わないの。

この前ね、みっちゃん先生がね、今売れてる本で、あの『大金持ちごっこ』って書いたんだよね。ライターさんが書いて、一行も書いてないんだよ。

いや、そこなんだよ。普通は全部自分でやったことを凄いっていうんだよ。だけど本書ける人でも出ないんだよ、本って。だけど書けない人が出ちゃうんだよ。そこが凄いんだよ。

ここに来てる人は凄いタイプなんだよ。凄い人の出世の仕方って違うんだよ。

「良かったね」っていうのが魔法の言葉なの。実力のない人間が親に家建ててもらった、「良かったね」って言えばいいの。だって実力があったら、とっくに持ってるんだもんな。

実力がない人が、なんかいいことがあると、「良かったね」なんだよ。

わかるかな?

ヤキモチって嫉妬だよな。嫉妬。

一人さんのことが嫌いだっていう、よくあの旦那さんでな?旦那さんに多いんだよ。

旦那さんって、家族のためとか会社のためとか、もの凄く頑張ってて、言いたいことも言わずに努力してんだよな。

だから、奥さんは自分を評価してくれると思ってるのに、「俺のおちんちんは福ちんだから笑」とか言ってる人に「あの人素敵」とか言われるとさ、「俺の人生はどうなるんだ」とか。

本当は自分もモテたいんだよな。自分も本当は言いたいこと言いたいの。言わずに我慢してんだよ。

みんなも覚えとかなきゃいけないのは、人に良いことがあった時「良かったね」ってスッと言えると同じことが起きるんだよ。

脳に臨時収入を許す英才教育

この前「うちの子供の教育どうしたら良いでしょう」って人がいて、英才教育しなって言ったの。で、英才教育ってどういうのですかっていうと。お金に対する英才教育な。

俺は英才教育されて育っちゃったんだよ。

お金って子供の時に3つの使い方があって。一番昔な、家の手伝いは当たり前だってタダで働かされてた時あるんだよ。その時は日本が一番貧しかったの。わかるかな。

そのうちにだんだんだんだん、みんなもやってるかもわかんないんだけど、子どもが例えばお手伝いするといくらあげるよって。例えば毎日下駄箱掃除すると100円あげるよとか。わかるかい?

これをやるとどうなるかっていうと、働けばお金になると思うんだよ。オッケーですか、ここまで。

で、それはいいんだよ。これは続けなきゃいけないよ。働いたらお金くれる。

でも、これでは英才教育にならない。

英才教育っていうのは脈略もなく突然1万円あげたりするんだよ。

それが誕生日とか、お正月とかじゃダメなんだよ。なんで今日くれるんだ?って突然もらうんだよ。

そうすると脳は「俺はここんちに生まれただけでお金貰えるんだ」
脳が臨時収入を受け入れるようになるんだよ。

で、時々何の労働もなく不労所得が入ってこないと、人を妬むようになるんだよ。うまくやってるやつを妬むようになるんだよ。

これね、代々お金に苦労する家の特徴なの。一子相伝みたくずっと続いてんだよ。いやホントなんだよ。俺のところはおかげ様で外からお客さんが来たりなんかすると、「僕ちゃん 」とかってお金くれてやたらお金もらえる家だから、非常に臨時収入があるのが当たり前だから、人にもそうことがあるもんだと思ってんだけど。

自分がそれを許されないで一回も許されないと、臨時収入がなくなってきちゃうの。うまくお金が入り込んでこなくなっちゃうの。

なぜこないかって言うと、そういう奴を許せないから。わかるかな。そういうことを許さない波動を出してるんだよ。

ここにいる人もね。「私もらってないんです」って今から言ったってダメなんだよ。

今から言ったってしょうがないんだけど。

誕生日にお小遣いあげるのと、それって誕生日になるともらえるって思っちゃうんだよ。関係ない日じゃなきゃダメなんだよ。そうすると人ってウキウキするんだよ。で、人を妬まなくなる。「あ、あの人にも良いことあったんだ。俺にも良いことある」

収入が、臨時収入だけで人は生きられないから、ちゃんとした収入があるのがいいんだよ。時々臨時収入があるとね、ものすごくハッピーになっちゃうの。

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妬みは距離に比例する

で、臨時収入が自分は少ないんですとか、どうも仕事がうまくいかないんです、お金周りが悪いんですっていう人は、どっかで人のこと恨んだり、妬んだりしてんだよ。

お金に偏見はないんだよ。人に偏見があるんだよ。

でね、妬みっていうのは距離に比例するんだよ。覚えといたほうがいいよ。

アメリカで誰かが100億円の遺産もらいましたって、そんなに腹立たないんだよ。でも隣のやつが1000万貰った方が腹立つんだよ。

距離に比例するんだよ。

その距離に近づいてきた時に、友達にいいことがあったとか、兄弟に良いことがあったとか、良いことがあった時に「良かったね」って言える人は、こちらもうもらう準備出来てますよ」って空に向かって、いつでもオッケーですよって。妬んで心を閉じてる人はそれが出来ないんだよ。

だからへんてこりんな教育じゃなくてたまにお小遣い一万円あげたり、これがね、英才教育なの。

お金のことって簡単なの。

正しい経済観念を教える

この前みっちゃん先生っていう人が、子供がね、水泳行ってるんだけどサボって友達と遊んでるほうが楽しいから行かないらしいんだよな。

で、俺が言ったのね。
「別に泳げなくたって魚じゃないんだから良いんじゃないの」って。でも月謝払ってるからサボってると勿体無いような気がしてって言うの。

月謝いくら?て言ったら7000円だっていうの。「じゃあ、お前いかないんだからお前に1000円あげて、お母さん6000円得だね」って言うと、行きたくないとこ行かない上に子供は1000円貰えてお母さん6000円得なんだよね。

このあたり前の計算がサラサラッとできれば、経済ってこういうものだからね」っとかって、経済観念が働くようになっちゃうんだよな。

わかるかな。

で、なんか周りが泳げると自分も泳げなきゃいけないような気がするけど、俺泳げないからね。泳げない人ってのは溺れないんだよ。だって水のとこ行かねぇんだもん。で、乗る時は救命胴衣必ずつけてんだよね。

泳げる奴が危ないんだよ。

オッケーですか。

で、そんな簡単なことちょっと覚えといて、たまにお小遣いあげると良いよ。

労働収入と不労所得のバランスをとる

だいぶ前にねシンガポール行ったの。で、自転車でね、なんか街の中、おじさん漕いでるの。そしたらそのおじさんこんな痩せててね、漕いでるんだけどさ、何十台って漕ぐの。こうやってやってたらね、一台抜いたの。抜いたから足をこうやってトントンって叩いて、こうやってお金をあげたのね。
貰ったんだけど向こうはなんで貰ったかわかんないの。もう一台抜いたから、トントンってやってこうやってあげたの。そしたら抜くと貰えるんだってわかって、すごいスピードになって、どんどん抜いちゃうんだよね。

だから不労所得って元気が出るんだよね。

いや、急に人生が楽しくなっちゃうよ。

労働している殆どの人は、労働以外でお金が入ってくることをいけない事だと思ってるんだよね。そうすると労働だけになっちゃうんだよ。わかるかい?

俺はお金いっぱいもらえたんだよ、ちっちゃい時から。なぜかって本当に可愛かったんだよ。それ大きいんだよ。

人に愛されるって、親が子供愛してないわけじゃないんだよな。自分たちが働いた時、働いてお小遣いも貰えなかったんだよな。その頃の日本は豊かでしたかっていうと、貧しいよな。豊かになったら働いた分ぐらいお手伝いするとお小遣いくれるようになったんだよな。でもそうじゃないんだよ。

あのロックフェラーの息子でも何でも、大学の時にアルバイトみんなするの。外国では。
大金持ちでもするの。だからってアルバイトの金で生きろとは言わないんだよ、親は。大体働くと1日どのぐらいかを教えるために働かせるんだよ。言ってること解るかい?

だけど大学の費用だとかお金がかかることはちゃんとくれる、不労所得もあるんだよ。
金持ちの家はダブルで知ってるんだよ。
これが偏っちゃダメなんだよ。

簡単にいうと、働かないでお小遣いばっかし貰ってる人も社会で通用しないんだよ。働いた分だけしか全く収入はないと貧しくなっちゃうんだよ。で、逆にいうと上手く収入が入ってくる人を見ると腹立てるようになっちゃうんだよ。腹立てると天に向かって、世間に向かっても許せない波動を出すんだよ。

許せない結果、お金が入ってる人は別に何の問題もないんだよ。許せない貴方にだけ入らないんだよ。だって許せないのあんただもん。貰ってるほうは許してるんだもん、全然。もっと貰いたいと思ってるぐらいなんだよな。

わかるかい?

人の幸せを願うことから始める

だから人の幸せを願わなきゃいけないよ。これがうちのお弟子さんが一番最初にやりなさいって言われた、「この人に全ての良きことが雪崩の如く起きます。」わかるかな。

要するに人の幸せを願うことから始めな。人に良いことがあったら良かったねって言えるようになんな。まずこれをやらないとできないよ。

だから仕事が成功したからでしょって、仕事やって仕事が大きくなっても金に苦労してる人って山程いるんだよ。わかるかい?

サラリーマンの臨時収入がやたら入ってきちゃうってとか、上手くいっちゃうっていう人って親から財産貰う人からいろんなのいるんだよね。

押しなべて人のいい事を良かったねって言える人…

今日覚えなきゃいけないの一個だけ。人に良いことあったら「良かったね」たったこれだけなんだよ。

一番最初に俺のお弟子さんが習ったことも実はそれなの。オッケー?

2つ目に続く

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