【斎藤一人さん】お金持ちになる確率を上げる4つの方法(2/4)

斎藤一人さん
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「自分には価値がある」と思っている人間に起こる出来事

あとね、二番目ね。

不労所得があるっていっても、不労所得って100円の人も100万円の人もいるんだよ。桁が違うんだよ。

なんで桁が違うかっていうと、自分に対する価値感があるかどうかなんだよ。わかるかい?

自分に価値感がないと思ってる人っているんだよ。

自分に価値感がないと思っている人は、例えば、「自分は価値感がないんだ」と思って働きに行くと、イジメるやつとか、そこで「価値感がお前はないだ」っていうことを思わせられる事が起きるんだよ。

ところが「価値感がある」と思ってる人間は、「やっぱり俺は価値感がある」っていう結果が起きるんだよ。

例えば、俺が英語習いに行くと、もちろん出来ないんだよ。そうすると「2日で英語に向かないってことが分かった。だから、外国行く時は誰か英語喋れるやつ連れてくか、通訳雇えばいいんだ」と思うと、そのことで通訳雇えるような人になっちゃうんだよ。

ところが、英語ができない、要するに自分に自信がないようなやつほど頑張るんだよ。
2日で諦めないんだよ。頑張って頑張ってできないで、「俺はダメな人間だ」っていうことを納得するんだよ。わかるかい?

ダメな人間ってダメな証拠集めをするんだよ。で、「やっぱり自分はダメだった」っていう事になるんだよな。

で、それを簡単に変えてあげたいっていうのが、俺が「ツイてる」っていう言葉随分言ってて。「ツイてる」って言う(といい)のは、「自分はツイてない人間だ」と思ってるのと、「ツイてる人間です」っていうのは価値感が違うんだよ。だってツイてるんだから。

この前「私には浮遊霊しか憑いてません」とか…お前と話してると落ち込むよって。すごいやつがいるよな。

あのね、何でも否定的に考える人間って傍から見てても価値感が無いんだよ。だってそういう人といたくないもんな。

ツイてると思う。天国言葉を喋る。

「自分は価値のある人間です。」
「凄い価値のある人間です。」

出来ないことを数えて、自分の価値を下げてはいけない

大体、一人さんって凄い人じゃないんだよ、物凄い人なんだよ。

物凄い人に共鳴してくる人っていうのは、同じ波動を持ってるから凄い人なんだよ。わかるかい?

それと、俺たちの脳っていうのは、機械にすると地球と同じ大きさになっちゃうくらい凄いものなんだよ。この脳を持ち、目を持ち、鼻を持ち、口を持ち、神様が一人ずつに、もし入ってるとしたら、大変なものなんだよ。
神様は凄いものをいっぱいつけてくれてるんだよ。

凄いものをいっぱいつけられてるのに、自分は価値が無い価値が無いっていうと、神様は頭にくるんだよ。

そうすると「お前にどこが価値が無いんだ!」って。「僕これ出来ません、あれも出来ません」

出来ないことはお願いしてやってもらうものなんだよ。

(やってもらうことも)必要なんだよ。全部出来たら可愛げがないんだよ。

出来ないことはね、「俺これとこれ出来ないから助けて」とかって言うとやってくれるんだよ。俺も出来ないこと山ほどあるんだよ。

だけど、出来ることはやってあげて「ありがとう」と言われ、やってもらって「ありがとう」と言い、これが人間の生きる姿なんだよ。

それを「これとこれは出来ないからダメなんです」って…。

本当はね、ダメだと思った理由はね、99%親なんだよ。親ってね、自分以上にしたがるんだよ、子供に。

その期待に答えようとすると…あんたが産んだ子がそんなに出来が言いわけないだろ。

それを今ね、子どもが可哀想なのは、昔金がなかったんだよ。わかるかい?
金が無いから、みんなで金が無いで済んでたんだよ。ところが今お金があるから、お母さんピアノ出来ないのに子供に習わせようとしたりするんだよ。英語喋らせようとしたり、自分だって喋れねぇだろって。

その期待に答えようとすると子供がおかしくなっちゃうんだよ。親の期待に答えられない自分を、ダメな人間だって言っちゃうんだよ。

この前、女の子でホントに成績いいんだけど、自分が90点取ると「親戚の子は100点だ」とかっていうんだよ。傷つくよ?

それ、俺が頑張って5点とったのに「あの子は6点だ」って言われたら…ん?大して変わんない?笑
傷付くよ、俺は。一生懸命やって5点だったんだから。俺は強いからね、良いんだけど。

親の価値観から抜けられる方法

この前、伸ちゃんがね、一緒にドライブしてくれたのね。(銀座まるかんの)宇野社長ね。

で、一年に一回くらいね、胃が痛くなっちゃうの。旅の途中でね、凄い胃が痛くなっちゃって…で、病院行くんだけど、なんでもないの。血液検査とか、痛い痕跡すら無いんだけど、当人は凄い痛がっちゃうの。

なんでそんなことが毎年起きちゃうんですかっていうと、伸ちゃんがいい人やり過ぎなの。みんなから好かれようとしちゃダメなの。

それでね、そういう人って、反抗期がなかったの。

ちゃんとした反抗期っていうのがないから、心の中で、(「この」忘れちゃダメだよ、)「このクソババア」って心の中で何回も唱えると、親との…要するに親の価値感から抜けられるの。

で、育ちがいい人は「このクソババア」とか言えないから、「このウンコおバア様」とか笑
これを言うことによって笑

でも両方とも「この」は付けないとダメだからね。「このウンコおばあ様」とかいうと、何回か心の中で言うと壁が崩れるの。

これ心理学的にも全くそうなんだよ。

要するにお父さんかお母さんの「よく育てよう」という(期待に)答えられなかったんだよ。それで自分の子を傷つけちゃうと。

自分に今度価値感がなくなってくると、良い人を価値感にしようとするんだよ。そうすると自分のことを嫌ってるやつ、妬んでるやつ、おかしなやつにまで好かれようとするんだよ。

原因は親なの。親の過剰な期待に答えて、途中でね、反抗期があった人は良いの。俺なんか生まれた時から反抗期なんだよね、ずーっと。爽やかだよ。

でも、それで傷ついちゃうんだよな。

だから自分に価値感のない人は親の期待に答えられなかったの。良い子やり過ぎちゃったの。それを辞めればいいの。

でね、みんな一人さんを選んだってことだけで価値があるの。凄い人なの。

3つ目に続く

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