強気健康法で元気になろう
今から「信じなくていいよ」シリーズ話します。久しぶりです。この話は全然信じられなくて当然です。あなた正しいです。私が変わった話をします。
私は小さい頃から病気だけど、なぜか死なないんです。病院で、今回だめでしょうって言われても生き返っちゃうんです。なんとしても死なないんです。コツがあるんです。コツ教えます。
これ、信じられないようなコツなんだけど、ひとつの健康法があるんです。この健康法は何ていう健康法かと言うと強気健康法です。で、今から言うことをよく聞いてください。縁あって聞いているんだから信じたほうが得です。
人間の身体には元気という『氣』があるんです。その気が弱まった時に病気になるんです。この元気というのが強い気が流れていればいいのです。それを強気と言うんです。
その強気が流れていれば元気なんです。ただし、栄養はとらなきゃダメなんだよ。人間の身体に必要なのは栄養と強気なんです。強い気が流れていればいいんです。
骨の異常は心のストレスから
で、この強気の話なんだけど、最近アメリカやなんかで、こういうことを言いだしてきたのね。実験的にデーターが出てるんです。たとえば、腰が痛いという人がいる。腰が痛い人をレントゲンかけると、腰の骨に変形が出てるとか、椎間板が飛び出しているとか、明らかな異常が出るの。これは、形の異常だよね。で、ここが問題なんだけど、形の異常だとしたら毎日痛いよね。そうだよね?だって、形変わんないものな。「今日は調子良いのよ」、「今日は調子悪いのよ」って、おかしくない? で、最近、もっとおもしろいことがわかってきたの。痛くない人を調べても骨に異常が出てるの。
で、どういうことですかって言うと、人間の身体の脳、心の中には潜在意識と顕在意識というのがある。潜在意識に溜めこんじゃっている、嫌な思い出だとか小さい時のこと、自分だけが親に可愛がられなかったとかいろんなことがあるの。それが、大人になっても出てくるの。
すると出てくるとどうなるかというと、今さら、親を恨んじゃいけないとか、そういうこと思ってれば思ってるほど、その出てきたストレスをどこかで押さえつけようとする。押さえつける最大にいい方法は一個だけなの。それが、昔、胃潰瘍で出てきてたの。最近、胃潰瘍がほとんどなくなってきたの。なぜなら、胃潰瘍は神経だと言うことがバレちゃったの。じゃ、胃潰瘍じゃなくて他に痛みを出せばいいの。
要は、人間がそのことを考えないようにする一番簡単な方法は痛みなんだよ。痛みがでたら脳の神経なんかそっちの方にいくから考えないですむんだよ。嫌なこと、自分に対してストレスを考えるんだとしたら、痛みで消しちゃいたいんだよ。だから、「栄養をなかなかとっても、治んないんです」とか、腰の痛いのなんて言い易いんだよ、「ほんとうに変形があるんです」って。じゃ、「今日は調子いい」っておかしくない?ね。「今日、具合悪いんです」っておかしくない?変形して痛いならずっと痛いよね。ずっと24時間痛いよな。ね、その前に嫌なことがでてくるの。それを自分が押さえるの。だからバレるともうでないの。だってもうバレちゃったから、もうでないの。じゃ、バレちゃったから別の手考えよう。いろんなところに痛みが出るの。
だから病は昔から気から気からって…食べ物のことは抜きにしてだよ。栄養は摂らなくちゃおかしくなっちゃうんだよ。だけど片頭痛なんですけどっていうけど、原因調べるけど、ないんだよ。で、ヘルニアみたいに原因調べるとあるやつもあるんだよ。だけど今日は調子いい明日は調子悪いって、おかしくねえかって。それから、年寄りで曲がっちゃっている人いるんだよ。真っ直ぐにならない人いるんだよ。あの人たちの骨って、すごく変形しちゃっているんだよ。毎日激痛ですか?って言うと平気ですって言うんだよ。わかるかい?
骨の異常なんていうのは心のストレスがなきゃでないんだよ。で、昔から病は気からっていうのが、だんだん解明されてくると、気持ちが痛みに逃れようとしたときに、その場所の血液から酸素が減ってくるんだよ。それで、痛みがでるっていうのがわかってきたんだよ。わかるかい?
成長していくに従って自分の圧を上げていく
それで『強気健康法』の話だよ。いいかい、例えばの話だけど、大学まではちゃんと行ってた。大学から就職したら神経がおかしくなった。身体がおかしくなって会社辞めなきゃならなくなった。っていうのがあるよね。それ、どういうことですかっていうと、いいかい、真ん中に空気入ってて鉄の球を作って海にずーと沈めると圧がだんだんたまってきてブッチュって潰れちゃうんだよ。ね、何気圧って気圧に耐える。潜水艦だってずっと潜れるわけないんだよ。潜水艦ってあんまり潜っちゃうとバッチャって潰れちゃうんだよ。
OKですか?ここまで。ということはどういうことですかっていうと、自分の圧を上げていかなきゃだめなんだよ。強気を上げていかなきゃならないんだよ。なぜかというと、学校っていうのはお金を払って行ってるんだよ。お客さんなんだよ。ね。お客さんでは耐えられる圧なんだよ。だけど、働きに行ってお給料もらいだすと圧は全然違うんだよ。ね、その時に学生と同じくらいの圧じゃだめなんだよ。
体育会系って意外に強いんだよ。このバカ野郎とか、のべつ怒鳴られてると、慣れちゃうんだよ。ところが、あの文化系だとか、あまり怒鳴られていない奴が会社行くとおかしくなっちゃうんだよ。
俺もそうなの。自分で商売して、全国に何千人といるこの不況の中連れていかなきゃならない。お弟子さんも10人だったのが、今は愛弟子勉強会なんかでものすごく増えてくると自分の圧を上げていかなくちゃならないんだよ。要するに、強気度を上げていかなくちゃならないんだよ。そうじゃないと、病気になっちゃうんだよ。
だから、腰が痛いだとかさ、若さ牛乳飲もうだとかさ、パニウツ飲もうとかは栄養の問題なんだよ。だから、この栄養の問題の他に心を強気にしないとだめだよ、って。
じゃ、強気健康法ってどうやってやるんですかって「強気」、「強気」って言ってるだけなの。言ってるだけなんだけど、人って、強気になっているときって、弱気は消えてるんだよ。だから強気にならないと、弱気が出てきちゃうの。
強気になることがストレス解消の秘訣
で、よく「ストレスを無くせばいいですよね?」って言うけど、ストレスって無くならないんだよ。自分が強くなっちゃえば、強くなった分だけストレスを感じないんだよ。ね。あのインドの人なんか、いつも裸足で歩いているけど、俺、子どもの時に海水浴場で裸足で歩いているときに煙草の火踏んで、ものすごくびっくりするくらい熱かったの。インドのほうの人って煙草の火ぐらい踏んだって平気なんだって、足の皮が厚くて。わかる?要は、強くなっちゃえばいいの。
ストレスのない世の中なんてないの。だから、自分が強くなっちゃえば、ストレスなんか消えちゃうの。で、それを逆に言うと繊細で、弱く弱くしちゃうと生きていけなくなっちゃうの。
で、今、家にいるのは平気だけど小学校に行くとおかしくなっちゃう子がいる。幼稚園に行くとおかしくなっちゃう。わかるかな?ね、ちょっとした圧に耐えられなくなっちゃってるの。
だけど、ほんとうは人間は無限に強いの。あの、エビあるじゃん。鉄の球が潰れるのに深海行くとエビとかカニが生きてるの。なんでこいつら潰れねえんだろ。ビニール袋に水入れて深海にバーって落っこっちゃっても潰れないんだよ。水の圧と外の圧と同じなんだよ。入ってるのが水なんだよ。だから、その場その場に合わせられればいいの。
ね、だから俺もそうなの。今、何千って人、連れていかなきゃならないんだよ。この不況の中連れていかなきゃならないんだよ。大変だなって思っちゃうと、すごくストレスになっちゃうの。神がこれをやれって言ってるんだからこれをやればいいの。だから、俺はものすごく急激に上がっちゃったから、圧が追いつかないと、時々病気になるんだよ。すると、あわてて何をやるかというと自分の圧を上げるんだよ。要するに、強気を上げるの。
強気を上げてそのバランスがとれると何でもないんだけど、また上がっていっちゃうんだよ。最近、俺、作家でもないのに本を書いてくれって、いっぱいくるんだよ。本書くと立派なことを書くと、立派に生きなきゃならないんで、俺も大変なんだよ。だけど、強気になればいいだよ。
天風さんと三井の御曹司の話で学ぶ強気の生き方
(中村)天風さんにこういうの(話)があるのね。三井の御曹司が天風さんの友だちで、「もう先生嫌になっちゃんです、小さい時から出かけるというと、女中さんとか護衛の人とがいつも10人くらい付いてくる。後ろから、ぞろぞろ付いてくる。それが嫌なんだ」って天風さんに話したら、天風さんは「金魚はうんこつけてても気にしない」って言うんだよな(笑)気にしだした時、病気になるんだ。だから、あんたがそこの息子に生まれたんだからしょうがないんだ。強くなればいいんだ。それが嫌だ、嫌だって言ってると病気にもなるし、相手だって「そうですか」って、(御曹司を)一人では出してくれないんだよ。
人間ってね、立場、立場でいろいろあるの。社会人になれば、学生より強くならなきゃならないの。
で、強気、強気って言ってればいいの。身体の中に強い気が流れてればいいの。この気が元気なの。この元気という気が、弱気になってきたときにおかしいの。わかるかい?
だから、一気に強気にしちゃえばいいの。人間の心なんてコップ一杯くらいしかないの。そこに弱気が入ってきたら一回水道の水を、タラッ、タラッてたらしながら濁り水でもそこに水道の水をたらしておくと、朝までにきれいになっちゃうんだよ。もくもくと強気強気を入れればいいの。
あの、何回も言うけど、カルシウムが足りないのに強気、強気って言ってもダメなんだよ。ちゃんと栄養は摂ってよ。ね、亜鉛が足りないとか、銅が足りないだとか、微量子で足んないものがいっぱいあるから、摂んなきゃだめだよ。それでもって、強気という言葉言わないとダメだよ。
脳の仕組みを知って強気で痛みに立ち向かう
もし、自分が、膝が痛いんです、首が痛いんです、片頭痛があるんです。痛みがあるものがきたら、これもしかしたら、脳の作用じゃないか、脳が自分の否定的な感情を殺すためにやってるんじゃないか、自分が弱気になってないだろうか。
それから、腰が痛いんです、頭が痛いんです、咳がでるんです、そのこと利用しちゃだめだよ。都合が悪くなると咳だす人とかいるの。で、これ言うと、あの喘息の子やなんかに怒られちゃうかもしれないけど、こういう事実だけあることを覚えておいてよ。喘息の子は夜になると喘息が出るらしいの。それが、昔、軍隊に行ったの。で、夜中に咳きこんだの。そしたら、上官が来てビンタしたの。それから、出なくなっちゃった。
それが、逆に言うと、なんか都合が悪くなると「お前、大丈夫か?大丈夫か?」って、そのお互いのパターンができちゃったの。あのね、脳は、ストレスから逃れるためだったら何でもするよ。痛みでも、何でも出すの。そのかわり、脳はバレちゃうとそれができないの。だから、これを聞いてバレちゃった人は、もう出来ない。
今日の話は以上です。本当にね、この話は信じられる人少ないと思います。難易度の高い話ですけど、こういうことがあるんだ、昔言っていた病は気からってことが段々証明されてくると、本当にそういうことが起きるんだ。
それを最先端のアメリカの方が、これどうもおかしいぞって。胃潰瘍ってどこいったんだ、なんでこんなに減っちゃったんだ。その分、ヘルニアがなんでこんなに増えちゃたんだ。それからわかってきたら、色んなところの痛みってこれおかしいぞって。骨が変形しているから痛いんだって変形しても痛く無い人っていっぱいいるんだよ。変形して痛いならずっと痛いんだよ。「今日調子いいです」っておかしいんだよ。
それから何の変形もしていなくても痛いの。そういう人がいるの、痛いところに弱気が溜まっているの。気の中の強い気じゃなくて弱気が溜まっているの。で、精神論っていうと優しさとかそっちばっかり強調するけど、いいかい、強い精神論もあるの。変な弱気に負けちゃだめだよ。俺たち生きていかなきゃならないんだよ。
大学生だって、いつまでも大学にいられないの、いつか就職しなきゃいけないの。みんな優しい子なの。だけど一個だけいえるけど、弱気なの。優しく育てたのはいいけど、圧が段々上がってくるからね。わかるかい?会社いって課長になることもあれば、部長になることもある。長くいれば段々出世もするんだよ。真面目にやっていれば。
そうすると、それだけ深海にはいっていくのと同じで圧がかかるの。そしたら同じ圧を出せばいいの。えびになればいいの、蟹になればいいの。じゃないと潰されちゃうよ。脳を壊したく無いの、脳を壊したく無いから身体を壊すの。痛みをだして、脳を休ませるの。だけど一番いいのは、強気になればいいの。以上です。
因果と気持ちの関係:日本の独自の見方
今、気持ちの問題がだんだんわかってきたんだよ。日本というのは因果の国ってな、あの、もう一歩進んだものがあるんだよ。
たとえば、腰が痛いって言うと、目下の人と争っていませんかとか、自分より年下の人を使って腹立てていませんか?とか。で、全部があってんじゃないんだよ。ね、肺が苦しいんですって言うと、誰かを哀れんでるとか、かわいそうそうだと思うとかね。あの、たとえば、人を恋して片思いが続くと肺を患ったりするんだよね。目上の人嫌うと頭が痛くなるとかそういうのがあるんだよ。
だけど、要は、強くなるしかないんだよ。それを解明して解析したからって、しょうがないんだよな。解析したかったら教えてあげるけど、全部がそうじゃないんだよ。栄養とのバランスなんだよ。
ストレスと潜在意識が作り出す痛みのメカニズム
で、これからは、こういうこともちゃんと教えていかなきゃいけないな。うちの会社って、膝、腰で来る人とかいるじゃん。そういう人にじゃ、これ飲みなって言った他に、こういう考え方しなきゃいけないよとか、要は、治ればいいんだよな、相手にとってな。だから、治す方法を教えてやらなきゃいけないだよ。わかる?
俺みたいな身体の具合の悪い人でも、こんだけの仕事してるんだよ。俺、へたするとあの、病院にいる間でも仕事したり本を書いたり、普通の人の何倍も仕事してるんだよ。で、どうやって治すんですかって言うと、元気という圧を上げるんだよ。一生懸命な。
で、もし信じる人がいたらやってほしい。もし、「腰が痛いんです、膝が痛いんです、頭痛いんです」って言ったら、これはストレスが脳を守るためにやってんだ。潜在意識って言うのは、バレちゃうと他のこと考えるんだよ。しばらく、おとなしくしてんだよ。また別の痛みがでてくんだよ。腰痛も、あ、ただの腰痛ですよって言われた人は、早く治るんだよ。これは、ヘルニアで一生治りませんって言われた人はずっと治んないんだよ。ほんと、人間の思うことって違うんだよ。で、レントゲン見せて、これ、骨がずれているでしょってみんな納得するんだよ。
みっちゃん先生が、この前踊りを踊ってたんだよ。何だっけ、よさこい?踊っているとき、全然痛くないんだよ、おかしいんだよホントは。だって、踊っている時の方が痛いなら分かるんだよ。わかるかい?
その間、脳はそのストレスが消えてなくなってるんだよ。踊る方に夢中になってるから、そのストレスがないんだよ。いいかい?ストレスがあるんじゃないんだよ。潜在意識という、ものすごくでかい心の闇があるんだよ。その中から、小さい時のこと、いろんなことが前世のことからでてくるんだよ。出てくると、これを出てこさせると、また悩みに変わるから、嫌だから悩ましたくなくなるんだよ。そうすると、痛みをだすんだよ。わかるかい?
痛みをだすと、そのことを考えないようになってるんだよ。みっちゃんの場合、痛みがでるから、その間踊ってたんだ、要は、踊ってる間、考えてねぇってことなの。わかるかな?変形してたから痛いんです、って言うけど変形してても痛くない人がいるよね。変形で痛いんだったら、ずっと痛いよね。いいときと悪いときがあんの、おかしいよね。悪いという時は必ず脳が否定的なことを考えているの。
天風さんとカリアッパさんの教え:必要のないことは起きない
で、考えなきゃいいんだけど、考えないことはできないんだよ。だから、天風さんが強くなれって言ってるのはそっちなんだよ。強くなればいいんだよ。天風さんという人間が肺を患って死ぬってなっちゃった時、すごく弱気になった。カリアッパさんに何を習ったかと言うと強気になった。強気になって回復したんだよ。
天風さんのお師匠さんがどのくらい強気かと言うと、崖っぷちをロバに乗って歩いててロバがくるってつまづいちゃうと、自分が死んじゃうんだよ、先人の谷に落っこちちゃう。天風さんは怖くてしかたがないんだよ。カリアッパさんに「いくらなんでも危険じゃないですか」、天風さんは「落っこちちゃうと死んじゃいますよ」って言うと、カリアッパさんは何の必要がある、何の必要があって落ちなきゃならない。必要のないことは起きないんだっていう鉄則があるんだよ。
だから、結核になるのも腰痛になるのも、腰痛の人はこの話を聞くために腰痛になったんだとか、必ず自分のためになるものがあるんだよ。だから自分のためにならないことは起きないの。
もし、落っこちて崖から落ちて死んだら、カリアッパさんは必要があったからだって死んでいくの。この世に必要のないことは起きないの。全部が学びなの。わかるかい?
俺が、小さい頃から病気を何回もするの。病気をするからこそ、病人に対して哀れみもあるし、良いものをつくんなきゃいけないね。それから正直言って、俺、薬、効かないんだよ。だから、食べ物の方へいくんだよ。薬が効いていれば、ただのいい患者だで終わってたんだよ。だから、食べ物の方へいくんだよ。食べ物にいっても、食べ物だけで治らないの。精神的と両方やらなきゃならないんだよ。だから、俺にとっては必要なの。今のこの状態がね。だから、一生懸命人に話したりするの。
だから、因果のこともすごくよく知ってるの。ただ、因果のこというと、そればっかり習いたがるの。治すために教えてるんだよ、俺は。何か、随分長くなりました。ありがとうございます。
潜在意識に入るための強気の習慣:脳の指令に逆らう方法
そう強気じゃなきゃだめだよ。弱気になったらね、負けるしね、病気を利用して生きちゃだめだよ。
病気を利用するとね、悪魔と手を結ぶのと同じだから一生台なしになるよ。ね、あの弱気と手を結んじゃだめだよ。人間と言うのはそんな弱い動物じゃないんだよ。起源はアフリカでね、ヒマラヤを素手でよじ登ってきたんだから。俺たち弱気な人間は死に絶えたの。強い奴だけが生き残ったの。その結晶だからね。話は以上で終わります。みなさん、どうもありがとうございました。
はい、追伸です。
腰が痛いとかね、腕が痛いとか首が痛いとかあるでしょ。そしたら、首が痛くても、腰が痛くてもこれは、脳がいたずらしてるんだ。ほんとうは、脳の指令でそうなってるんだ。俺は見破ってるぞって。こういうことで、脳に言い聞かせてください。もう、やめな。俺はもうわかってるよって。後は、強気強気強気って言霊で言ってると、脳はだんだんおとなしくなってくるわけね。
ただし、顕在意識ではよくわかったよ、理解できたよっていう人がいるんだけど、潜在意識に入るには、ストンと聞いてその日に入っちゃう人もいるんです。ただ、普通は2~3週間かかるの。長い人なら2~3ヶ月かかる人がいるんだけど、やり続けてれば、誰でも同じように潜在意識の中に入るからね。ただし、ここが面白いところだから聴いてよ。
2~3ヶ月やってみればいいんだというつもりでやると、脳はそれを聴いてるからね。この人は2~3ヶ月以上、痛めつければすぐやめる人だって思うからね。だから、脳にそう思わせないように、俺は一生でもやり続けるぞ。今世だめなら来世でもやるぞ、っていうこのくらい強気にならないとダメだよ。試しにちょっとやってみましょうぐらいでは、脳とか潜在意識には何の影響も与えられないからね。そのことしっかり覚えてないとダメだよ。
言霊を信じて潜在意識に強気を入れる
それからね、腰の痛みなんだけどね、目下の人とつれあう、子どもとか、会社で使っている人とか、そういう人とふれあうと腰が痛くなることが多いのね。なんで、こんな話をするかというと、日本て、昔はそういうことを研究していた人がいるのね。目上の人を嫌うと頭が痛くなるとかね。目の上に腫れができるとか。使っている人、手先で使っている人その人にすごい腹立ててると、手の上に膨れができてきたりするの。目上を嫌うと、目の上が痛くなる。何を言いたいかと言うと、本当にこの国は言霊の国なの。
だから、目上っていうのと、目上が痛くなるってすごく言霊に関連した国なの。だから、強気になりたかったら強気って言いな。って言うと、たった、それだけでなるんですかって言うけど、言霊ってそういうものなの。ためしに弱気弱気って言ってみな。何か、心が弱気になってくるから。で、強気強気強気って言ってると心の中が鼓舞されてくるの。そういう風に、日本の言葉ってできてるの。
神代の時代から、われわれはそういうものに包まれて生きているんだよってことなのね。
だから、そのことをしっかり頭の中に入れておいて、潜在意識に強気強気というのを入れて、弱気を全部追い出しちゃうぐらいのつもりにならないとダメだよ。で、それを昔は迷信だって言ってたのがだんだんわかってきたの。この最高にすごい情報を、たとえば、うちだとしたら、「歩き元気」(まるかんの商品)なんか買いに来ている人って真剣に治したいの。だから、わざわざ来るんだよね。そういう人たちにこういうテープ聞かせるとかね、説明するとか、もちろん、うまく説明できなければこういうのを聞かせりゃいんだけど、ね、他人事だと思っちゃダメだよ。
物を買いに来たから売ってさよならしちゃだめだよ。いいかい?物を売るんじゃないんだよ。治して欲しくて来てるんだよ。相手は「歩き元気」が欲しいんじゃないんだよ。健康が欲しいんだよ。ね、だから真剣になってあげなよ。わが子の事だったら真剣になるだろ。お客さんに真剣にならないって薄情なんだよ。それ、いけないんだよ。あのね、自分も見てるし神様も見てるんだよ。このことからね、また魂の勉強がいっぱいできるといいね。どうもありがとうございます。
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